
首相官邸ホームページを騙った偽サイトが複数確認され、政府が国民に強く注意を呼びかけている。偽サイトと疑わしい場合は、URLのクリック、QRコードの読み取り、個人情報の入力は極力避けることが肝心だ。
偽サイト、高市総理の映像も悪用
官邸HPの偽サイトは、首相官邸の名称やロゴ、デザインを無断でコピーし、総理大臣や官房長官の画像・映像を勝手に使って本物らしく見せかけている。特に高市総理の映像を流用したケースが目立ち、「日本政府が開発した金融ソリューション」「政府が保証」などと大々的にうたって投資や暗号資産への参加を激しく勧誘。氏名、住所、電話番号、口座情報といった個人情報を次々に聞き出す手口が共通している。
正規サイトに投資勧誘は一切なし
正しい首相官邸ホームページのURLは「https://www.kantei.go.jp/」のみ。似たような文字列や別ドメインを使っているものはすべて偽物だ。官邸側は投資の勧誘や個人情報の入力依頼を一切行っていないため、こうした誘導があれば即座に詐欺と判断できる。
偽サイト被害に遭ったらすぐ相談
不審なサイトを見つけたり、被害の可能性を感じたら、警察相談専用電話(#9110)、消費生活センター(188)、金融庁の相談窓口などに速やかに連絡するよう求められている。