さくらインターネットは2026年3月4日、AIの基礎技術から実践までを体系的に学べる検定制度「さくらのAI検定」を設立した。同日より学習教材を無料公開し、2026年夏頃にオンラインで初回試験を実施する予定だ。
生成AI導入を阻む人材不足
生成AIの企業導入が急速に進む一方で、日本ではAI人材不足が深刻化している。IPAの「DX動向2025」調査によると、日本企業の56.4%が「AI研究者は自社に必要ない」と回答し、高度な自社開発より外部サービス活用を重視する傾向が明らかになっている。
「さくらのAI検定」の目的
こうした背景の中、この検定はAI基礎、さくらインターネットのAIサービス、そして「さくらのAI Engine」や「高火力DOK」の実践活用をシラバスに据え、実務で外部サービスを適切に選択・安全に使いこなすスキルを養うことを目的とする。他の資格と異なり、自社サービスの実践までカバーした点が特徴だ。
無料教材公開とウェビナー
「さくらのAI検定」の学習教材は株式会社zero to oneのプラットフォームで提供され、3月23日には入門ウェビナーも予定されている。本内容は発表時点のもので、変更の可能性がある。
出典:さくらインターネット